
もうすぐ土用の丑の日だね。

美味しいウナギを食べたーい!

でも、ウナギ屋さんで食べるとお値段が気になるよね。

安くて美味しいウナギを食べる方法はないのかしら?
もうすぐ土用の丑の日。
2021年の土用の丑の日は、7月28日です。
今年は梅雨明けするのが早く、連日の猛暑で「土用の丑の日には夏バテ防止でウナギを食べたい!」という方は多いのではないでしょうか。
もちろん、私もその一人です(^^)
そこで、今日は「スーパーで買ってきたウナギを美味しく食べる方法」を紹介します。
ポイントは3つなので、ぜひ試してみてくださいね。
ポイント①買ってきたウナギを洗い流す
一つ目のポイントは、買ってきたウナギを水で洗い流します。
水で洗い流す理由は、以下の通り。
市販のウナギは、調理ずみのかば焼きである事がほとんどです。
表面に塗られたタレには、見栄えの良さ・味付けのほかに、酸化防止の役目があります。
なぜ酸化防止をしているか?と言うと、ウナギの強い脂による酸化を防ぐためです。
せっかく付けているタレですが、まずは思い切ってこのタレを水で洗い流しましょう。
これが最大のポイントです!
ポイント②電子レンジで温めて、身をふっくらさせる。
次にウナギの身をふっくらさせます。
水洗いをして綺麗になったウナギを、電子レンジで約20秒温めて、身をふっくらさせましょう。
ポイント③直火で軽く焼き直す
最後に焼き直します。
電子レンジで身がふっくらしたウナギを、魚焼きグリルなどの直火で、皮面だけ軽くサッと焼き直します。
焼き直す目的は、身に染み込んだタレの香ばしさを出すのが目的で、ここで、しっかりと火を通す必要はありません。
皮面をサッと焼いたら、身を返さなくて大丈夫です。
返してしまうと、軟らかいウナギの身が崩れますので、注意してください。
ポイント①タレを洗い流す
ポイント②身をふっくらさせる
ポイント③軽く焼き直す
以上の工程を経たウナギに、購入時に添えられていたタレを付け直します。
これだけでスーパーで買ってきたウナギが劇的に美味しくなります。

これでウマさ倍増まちがいなし!

美味しくウナギを食べて暑い夏を乗り切れるね!
【おまけ】土用の丑の日の始まりは?
土用の丑の日に鰻を食べるきっかけは、夏場に鰻の売上が落ちる事を相談された幕末の万能学者平賀源内が、「本日、土用丑の日」という看板を立てた所、大繁盛。それを他の店も真似をした事が始まりと言われています。
●ウナギのご紹介
楽天市場で、ユーザーの評価が上位3位の国産ウナギです。
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